旭川の良いとこ悪いとこを指摘します。


旭川の特徴は、なんと言っても寒い! 最低気温-20.4度
寒いだけかといったら夏は暑く最高気温 31.9度

冬に旅行にくる方は気合が必要です。
路線バスは時間通りにこないこともしばしばで遅いときなら30分遅れなんてこともあります。
運の悪い方なら旭川空港が雪で降りられず札幌(実際は千歳)空港で降ろされてしまうことも。
札幌がだめで結局ひき返したことも何度かあるようですね。東京まで・・・

でも、なかなかそんな経験はできないので良い?思い出になるのでは・・・

外は寒くても、建物の中は暖房があるので逆に本州の方より温かいと思います。
建物の外と中の気温の差が激しいので風邪をひかないようにご注意ください。

冬のイベントには 旭川冬まつり(2月)、旭川国際バーサースキー大会(3月)などがあります。
せっかく寒いところにくるのだから「冬まつり」でさらに寒くなって帰って欲しいですね。


以下に詳しいデータを掲載しておきます。

旭川のデータ -- 1998年1月現在[くらしのガイドブックより] --

位置(市役所所在地)
東経142度22分4秒 北緯43度46分7秒 標高約111m
人口・世帯 365,033人 151,597世帯(平成10年1月末現在の住民基本台帳では、人口は全国の市で46番目)
面積 747.60ku(全国669市の中で9番目の広さ)
市政施行 大正11年(1922年)8月1日
地名の由来 「旭川」の語源は、アイヌ語の「チュプ・ペツ」(日・川)で、これを意訳して「旭川」と名付けたといわれています。

気候・風土
年間降水量 1,110.0mm
最深積雪  97cm
気温 最高31.9℃ 最低-20.4℃ 平均7.5℃
平均風速 1.7m(いずれも平成8年)
典型的な内陸性季候で、夏と冬の寒暖の差が大きいのが特徴です。風は日本で最も穏やかで、地震や風水害などの自然災害も、比較的少ないま典型的な内陸性季候で
これまでの最低気温は-41.0℃(明治35年1月25日、国内最低)、最高気温は36.0℃(平成元年8月7日)です。

都市宣言
安全都市宣言 (昭和37年2月27日)
平和都市宣言 (昭和58年5月3日)
健康都市宣言 (平成2年10月10日)
市民の木 ナナカマド
市民の花 ツツジ
市民の鳥 キレンジャク
市民の虫 カンタン

姉妹都市
・ブルーミントン・ノーマル両市(アメリカ合衆国イリノイ州)昭和37年10月11日提携
・水原市(大韓民国京畿道)平成元年10月17日提携

友好都市
・ユジノ・サハリンスク市(ロシア連邦サハリン州)昭和42年11月10日提携
・ハルピン市(中華人民共和国黒竜江省)平成7年11月21日提携

市の財政
平成9年度の市の当初予算は、総額2,615億1,212万9千円で、このうち一般会計は1,507億7,000万円です。

産業・観光
工業 家具・パルプ・機械金属などの製造業、清酒・ラーメンなどの食品加工業が中心です。
商業 物資流通の拠点として、卸売業などが盛んです。
農業 米・野菜・花き・畜産物など。
交通 主要国道4本とJR4線の起終点となっているほか、道央自動車道(高速道路)で旭川−札幌間1時間50分。
主なイベント 冬まつり(2月)、国際バーサースキー大会(3月)、ライブジャム(8月)、夏まつり(8月)など。
主な見どころ 嵐山公園、神居古潭、見本林、旭山動物園、優佳良織工芸館、陶芸の里など。

都市施設
道路 市内の道路の総延長は2,332.1km。この距離はJR旭川−広島間にほぼ相当します。舗装率80.4%
水道 普及率89.5%(給水人口/行政区域内人口)
下水道 普及率83.4%(処理区域内人口/行政区域内人口) 水洗化率84.9%(水洗化人口/処理区域内人口)
都市公園 302か所 約386ha ※都市施設の数字は平成9年3月末現在のものです。
教育機関 大学4、短期大学1、高等専門学校1、高等学校15、中学校36、小学校62校。
医療施設 471施設 9,305床